BGM AUDITION

Release date：2013.10.13

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BPM96のシンセメインの楽曲です。前半はずるずると忍び寄る感じ、後半はアグレッシブな感じになっております。

洋画のイメージで、探偵が街外れの市場にあるマフィアの倉庫に潜入、なんとか目的のブツを発見したものの見張りにばれ、猛然とダッシュ。細い路地を抜け街中へと走る。間一髪通りで待っていた味方の車に逃げ込んで立ち去る…

というのは理想で、お腹がやばいなー大丈夫かなー…ああやっぱだめだあばばとなってトイレに猛ダッシュするときの必死感、最終的に無事にトイレに着いたときの安堵感。お店から出たり電車から降りたりした後であれ、なんかない…あっない!ない!あれがない!と忘れ物に気付いてダッシュしたり電話したりするときの必死感、最終的に無事に忘れものが戻って来たときの安堵感のイメージです。

そういう必死なとき、そのつい数秒前に頭の中にあった考えは全てどこかへすっとんで、とにかく必死も必死で、そうしてなんとか間に合ったときのああよかったと心底思う感じ、同時に我に返って自分の滑稽さがおかしくて笑えてきて、ちょっとしたもやもやがあったときもなんだかすっと気持ちが軽くなったりします。
その、なんだかおかしいときの感じ、さんざん騒いで後で周りからまったくしょうがないなあと言われながらごめんごめん、とへらりと謝る感じからタイトルをつけてみました。

ぜひきいていただけたら幸いです。

Search tags

Cold , Scary , Intense , Malice , Suspicious , Quadruple times , Fast , Partly slow , Digital , Synth Drums , Synth Lead , Synth Pad , Other Synths

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